《変化》を受け入れて、見直しましょう

人々の価値観、社会環境が大きく変わります。コロナが収束しても元には戻りません。インバウンドは、しばらく期待できません。ソーシャルディスタンス(人と人の物理的距離)の見直しが、飲食・宿泊・イベント業界でも課題になります。
人々の生活感覚が変化し、見直されていきます。

当面はテイクアウトや宅配での対応も、昼食に「業態変更」するとなれば、競合激戦になって、いずれにせよ立ち行かなくなります。では、どうすればピンチを「チャンス」に変えられるでしょうか。
それには、これまでの「考え方」を、それから「働き方」も社会の変化に対応し、変えて行く必要があります。


売上=客数×客単価

例えば、売上500万円 月間目標
テイクアウト弁当 @500円×10,000人
定休日なしで、1日に333個販売


売上 = 客数を追いかけると ≒ 量を「さばく」に!!
 → 限られたスペースに何人座れるか ( “ムリ密” となります)
 → 無理にキャンペーンセールを行う (安売りで訴求する)
 → 宣伝媒体経費増に陥る  (○○なび)

結果 ≒ スタッフは「量に追いかけられる」
   「疲れて」モチベーションダウン
   ≒ 予測外れて ≦ 食品ロスに
   ≒ 粗利益は下がる

粗利益だけを見ていても儲からない!


上図は、弊社の近隣で頑張っているお弁当屋さんの丁寧に作られたお弁当、1個480円



器を替えて、スープとデザートを添えたら○,○○○円に!?



売上を追うだけでは…粗利益だけを見ていても儲からない!

限界利益から見ると(売上-変動費=限界利益)

これが儲けのパワー



お客様の心を「魔法のメガネ」で見ましょう

  あえて極端な計算  
売上500万円 月間目標
「すてきなおもてなし」に徹したら
極論ですが 週1休み 25日営業で
@5万円× 100人
1日に4人のおもてなしでOK!

  現実的な計算  
売上500万円 月間目標
@1万円× 500人であれば
1日20人を丁寧に応対すれば
よい事になります。




もちろん「単なる値上げ」はお客様は離れていきます。

諦めないで、もう少しお付き合いくださいね。



  現実的な計算   をご覧ください。

お客様に喜んでいただくことに徹して、カスタマイズを実施します。
お客様は大切な人との交流は無くせない! 無くならない!!
大切な事にはお金をかけるけれど… 満足できるならちょっと高額でも、と思っています。



「変わらないこと」 1

豊かな日本の四季
海の幸、山の幸、自然のめぐみ


春夏秋冬の訪れや、ぬくもり、ささやきを季節のメニューに。
旬の素材を吟味し、最高の腕を振るってプレミアムなお料理に仕立ててください。
そして、〆の盛り付けに、季節のお料理に合わせたお皿をどうぞ。
お料理が主役となり、厳選されたお皿で、お料理が輝きを増します。

「変わらないこと」 2

お料理は
「目で召し上がる」


2018年夏、ある料理研究家の大阪での講演で「どんなに素材にこだわって、これでもかという料理人の五感+センス+腕を発揮しても、それをどの様な皿に、いかに盛り付けをするのかで、料理に二乗的に付加価値が生まれる」、また「その逆もある」と話されていました。

「変わらないこと」 3

おもてなしの「思い」

何よりも変わらないのは、皆様のお料理に対する思いではないでしょうか。「美味しいものを召し上がっていただきたい、お客様に楽しんでいただきたい」というおもてなしの思いを存分に表現してください。

ご提案書のダウンロード

ご提案書は下記の「資料」からダウンロードできます。

私たち ファースト・メイトはお料理を提供される皆様に 今よりも「自由な発想で」メニューを考えていただくために「素敵なおもてなし」の場を演出するお手伝いをさせていただきます。

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